騒ぐメディアと命の重み

はいさいーーい!

@じゅんです。

 

9月も終わりますねーー。

いやはや早い!

この歳になると月日があっちゅうまですね!!

 

という今日この頃に、少し重たいお話を。。

 

数日前まで大騒ぎしていたニュースの事件があります。

 

女の子が殺されるという事件。

 

そう、私の住んでいる街で起きたんです。

ほんの数百メートル先での出来事。

私も毎日通ってた場所。

そこで、あの痛ましい事件が起こりました。

 

行方不明になってから、毎日警察が家に来て、家族構成から仕事先や帰宅ルートを聞いて帰る。

そして次の日も違う警察官が来て、同じことを聞いて帰る。

毎日、毎日、、繰り返された。

 

だんだん不安になってきた。

 

遺体が発見された当日はお昼過ぎから深夜遅くまで報道のヘリコプターが飛ぶ音。

メディアより早く入ってくる情報。

ヘリの音。なりやまないパトカーのサイレン。

 

分からない事だらけで、とても不安だった。

 

犯人が逮捕されて、週明けの今日、メディアがピタって止まった。

紀勢線も外され、あの場所に群がるようにいた報道カメラも一台もない。

いつもと同じ風景のはずが、なぜか異様に感じた。

 

そんなもんなのかと思った。

いつまでも引きずってはいけない事、みんなが事件を忘れてるわけじゃない。

 

でもすごく、むなしい気分になった。

 

 

私は、事件の事や警察・報道陣についてあれこれ書きたいのではないんです。

それは、よく解らないから。

 

この事件がきっかけとなって、もっともっと街全体がよくなって欲しい。

こんなに近くで起きた事件。

他人事ではないんです。

 

地震も災害も家事も殺人も

みんなみんな自分に関係ない事ではないんです。

 

解っていても何もできない。

けど、大切なみんなが安全に暮らせますように。

用心しても防げない事だらけだ。

でも、少し思うだけで変わることもあるかと思う。

 

そう思って書きました。

 

 

亡くなった女の子ちゃん、

ご冥福をお祈りします。

 

次回ライブはこちら!!!